UNDER MY SKIN by Avril Lavigne

Under My Skin


アヴリル・ラヴィーンの2枚目。超へヴィ・ローテーションで聴いています。実は1枚目はまだ聴いたことがないんですが(CMのナレーションのバカっぽさに萎えて聴く気になれなんだ)昔から気になってはいました。そしてポール・マッカートニー目当てで買ったイラクの子どもたちのためのチャリティ・アルバム"HOPE"に入ってた"Knockin' on Heaven's Door"を聴いてやっぱり好きかもと思い、2枚目を韓国で安く売っていたので買ってみたら、よかった。

音はすごくオーソドックスで、歌い方もストレート。ロックの王道って感じです。で、なんか切羽詰った感じがあって、きゅーって切なくなります。同じカナダ出身のアラニス・モリセットと比べられたりすることもあるみたいですが、彼女を好きな人は好きかも(私ですが)。さらにデビュー当時日本のアラニスと呼ばれた椎名林檎(初期)が好きな人も好きかも(私ですが)。
(余談ですが、林檎はソロ休止でバンド活動をするそうですね。どうなることやらですが、これまでロック系林檎を担当してきたところのプロデューサー&ベーシスト亀ちゃんが参加しているのでちょっと期待。余談終わり。)

アヴリルは、アラニスより怖くなくて、若さ故みたいな部分がかわいい。同い年くらいのときに聴いたらあるあるあるあるーってかんじだったと思います。今聴くと、いやー青春だねぇって遠い目になることもありますが、切実なかんじがイイです。ちなみにルックスもかなり好みだったりします。

でもなんかね、ひとりで聴いてたら寂しくなってきちゃったよ。まあそれもまた良き哉。